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第36章 lesson 5

誠しか、甘えてない。。。
甘えられるのも、誠だからだよ？
ダメ。。。？

ダメじゃないよ。。。
もっと、甘えて？俺がいないと、生きていけないくらいに甘えて？


ベッドの上では、甘え上手なのにな？


クスクス笑う

いじわるっ。。。

体が離れて、見つめ合うと優しくキスしてくる

ここでも、上手に甘えられるよ。。。

キスのお返しをする

髪を撫でながら、私を見る

出ようか？
ベッドの上で甘えて欲しい。。。

抱きしめながらキスしてくれる


...


ドライヤーで、乾かす誠の手が、くすぐったい

肩より少し上まで伸びた髪を乾かす指は、時々首筋にあたり、くすぐったい。。。

髪を乾かして、首筋に吸い付いてくる

んっ
痕つけないでっ

休み中に、消えるからいいだろ。。。
動くなよ。。。

見られたら、恥ずかしいっ。。。

見えない所は、ポイントはつけたから、ここも見られたら恥ずかしいよ？

首筋に吸い付いてできたキスマークをツツく

背中をなぞりながら、バスタオルをはがしていく
私の耳に聞こえてくる

鎖骨のココ、腰のココにつけてある。。。

指は前にやってきて、おっぱいの右上をツツく

乳首の上のココ

指はおっぱいをなぞりながら、円を描いていく

左の脇の下のココ

指は下へ向かう

脚を開いて、太腿をなぞる

太腿には、両方つけてある。。。

後ろから聞こえる声に、ゾクリとする

挨拶まわりのあの日に、直樹のつけた太腿の内側と同じ所をなぞる。。。

あの時は、誠は何も言わなかった。。。

今、なぞる指が言っているみたい

次は、許さない。。。

そう言うようになぞる。。。


心臓がドクリと鳴る


耳元で囁く

見られたら恥ずかしいよ。。。
俺以外に見せるな。。。

ゾクリとする。。。

後ろから抱きしめながら、脚を開いたまま指が、太腿の内側をなぞる

脚を閉じたい。。。
後ろを向いて、誠を見ると、口角があがるのが見える

いい眺めだろ？

ドキドキした。。。
体が熱くて、苦しい。。。

指が、クリトリスに近づくのに、さわってくれない
私のアソコはヒクヒクしてくる

太腿をなぞり、近づいてくるだけ。。。

ぁ。。。。っ。。。っ。。。

堪らなくなり、誠を見る