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第38章 lesson 7

ホテルの部屋に入ると、私を抱きしめてベッドに押し倒していく

見つめ合うと、どちらからでもなくキスを求めていく

切なくて、甘いキスを求めあう

舌がお互いを探りあうように、キスしながら抱きしめあう

甘い時間に、クラクラしてくる

首筋にキスしながら舌が這っていく

おっぱいを優しく包み、もみ上げてくる

さわってほしくて、乳首は主張するようにツンと起っているのに、さわってもらえない

耳元で聞こえる声はいじわるだ

まだ、我慢しろよ。。。
時間かけて、味わうんだから。。。

おねだりしたら、さわらないよ。。。？

体中で、手が這っていくのにさわってほしい所は、さわってもらえない。。。

舌が這っていく
体中を舐めていく

首筋から離れて、おっぱいの周りだけ舐めて下へ降りていく

私の腰を開いて、誠の肩に乗せて、私のアソコを覗いていく

見られることに、感じてしまう。。。

ぁ。。。っ。。ああっ。。。

見られただけで、下のお口はよだれを垂らしてるよ？
ひくひく、誘ってる。。。
フー

息をかけてくる

ぁんっ。。ああっんっ

堪らないくらいに気持ちいい。。。

脚の付け根をなぞる

ああっんっ。。。

太腿に吸い付いて、赤い痕をつける
赤くできた痕をなぞり、私に聞いてくる

脚を開いて見せないと、ココに印はつけられないよ。。。？

ドクリ。。。心臓が鳴る

もう、半年は経つ出来事を時々、私に忠告して内側から責めるように、なぞる。。。
口では、許してくれても心は、許せないのが伝わり、苦しくなる

誠を見ると、切ない目で私を見る

悪いのは、私だ。。。
いまだに、関係を終わりにできていない
何度、絶ちきってもまた、吸い寄せられるように、求めてしまう。。。

どうしたら、終わりにできるんだろう。。。

誠を愛してる。。。
正確に言うと、愛しはじめている。。。
好きが溢れてくる
失いたくない。。。

直樹は。。。好き。。。
堪らないくらい、好き。。。
でも、近づきすぎると、私が壊れてしまう。。。

忘れられない。。。

傷つけあったあの頃の私には、戻りたくない。。。

惹かれても、求めてはいけない。。。

終わりにできそうもない。。。

きっと、惹かれてしまう

その瞬間は求めあってしまう。。。

終わりにできそうもないのは、終わりにしたくない私がいるから。。