この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
忘れられない人
第46章 引っ越し
日本に戻り、あっという間に時間が過ぎていった

気づいたら、毎日が忙しすぎていた

蓮は、春から大学生

手がかからない蓮は、日本に戻ってきてからも努力かだった

自分のやりたいことを見つけて、塾に通い大学に合格した


陸は、中学3年 受験生だ

サッカーばかりしていて、勉強していなかった陸が塾に通い勉強し始めた

日本に、なかなか馴染めず、トラブルが多く私は、毎日のように、誰かに謝りに行く日々だった

サッカーは、続けてクラブチームに入り、高校のいくつかから、声がかかるようになっていた

突然、やりたいことを見つけて塾に通い勉強し始めた

二人は、似ていなかった

まるで、オセロの白と黒

兄弟には見られないことも、しばしばあった


あまり、似てないね?


そう、言われることも多かった

誠は、二人は似ていると笑っていた


気づいたら、毎日一人で過ごす日々が続いた

思い返せば、日本に帰ってきてから、毎日、蓮の塾の送迎と陸のサッカーの送迎に追われて一日が過ぎていた

土日も、蓮の送迎と陸のサッカーの試合ばかりだった

突然、私から二人がそれぞれの生活を始めた

誠は、毎日忙しそうに過ごす私に合わせるように、仕事が忙しかった

休みは、ゴルフや付き合いが増えていた













/733ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ