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こじらせてません
第3章 幽閉


『彼氏のことで悩んでいます。長文です。

まだ自分の中でうまく整理ができていないので、読みにくかったらすみません。

私は、今年30になる会社員です。
つい最近、ある男性(Aくんと書きます)と、つきあうことになりました。

Aくんは、今年18歳になる高校生です。
私の職場で知り合いました。

Aくんの仕事が最後の日に、送別会をやったのですが、その後に私の家で二人きりとなって、肉体関係を結びました。

そして、Aくんのほうから、告白してきました。

年齢差のことを、考えないわけではありませんでした。

実は、私はAくんと結ばれるまで、性経験がありませんでした。ですが、初めての相手がAくんだったことには、まったく後悔をしていません。

Aくんはとても美少年だし、とても優しい人です。
率直にいうと、私にとっては理想の男性です。
そんな人が告白してきたのですから、恋人になりたいと強く思いました。

つきあってからも、Aくんは何度も、私のことを「好きだ」と言ってくれます。

そして、強く私を求めてくれます。思春期では、ごく自然なことだと思っています。

私のほうは、変に色々なことを気にしてしまって、思わずAくんを疑ったりしました。すぐに私の勘違いだとわかり、とても反省しました。

ですが、ある日、事件がありました。

……』

――玄関で、見知らぬローファーと、見知らぬフラットパンプスは目に入っていた。これを瑣末事とみなしてしまったのは、気が急いていたため、としか言いようがなかった。

てっきり、アキラは自分の残り香に包まれて、座ってだか、横臥だか、仰向けだか、なんでもよいのであるが、よからぬことをしているだろうと思っていた。

果たして結果はというと、座ってはいたが、よからぬことはしていなかった。

しかし、わるからぬをしていたかと言えば、ちがった。
そもそも、見ただけでは、よしわるしはわからなかった。
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