この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
禁煙チュウ
第12章 はじめて その5
「……良かった、気持ちよさそう」
わざと口に出してそう言うと、石井は
「もう、いじわるですね……」
と呟いて自由な方の手で顔の上半分を隠した。
半開きにした唇だけが見えてなんとも色っぽい。
そっちも押さえたっていいんだけど、これはこれでいやらしい気がして置いておく。
隠した手の下でどんな表情してるんだろうと想像するのも興奮する。
「そう? 優しくしてるつもりなんだけどな」
言いながらそうっと石井の足を持ち上げてみる。
角度が変わって強く擦れる部分が大きくなる。
全部埋めて、ずるると引き抜く。
「んっ……ぁっ、あっ!」
石井が声を高くする。
素直な反応が嬉しくて、ペニスの先がヒクヒクと勝手に動く。
その度にジンジンと甘い痺れが背骨を突き抜けていく。
「気持ちいいよ、石井のナカ……」
そう言うと石井がきゅっと唇を結んだ。
同時にナカも締まる。
可愛い、と気持ちいい、が混ざって頭がおかしくなりそう。
少しずつ抜き差しの幅を大きくしていく。
気持ち良さが増えるように、優しく腰を使う。
「ぁ、はぁっ みやたさんっ……」
やんわりと石井の太ももが締付けてくる。
熱くて、ぴったりくっつく。
それだけでも気持ちいいのに、俺自身を潜り込ませているナカはもっと気持ち良くて。
集中したらもうすぐにでもイッてしまいそうだ。
濡れて、キュウキュウと締付けてくるあったかくてふわふわの石井のナカ。
見下ろして石井を見つめることでなんとか気を紛らわせる。
抜き差しするたびペニスから痺れるような快感が走ってどうにかなりそうだ。
わざと口に出してそう言うと、石井は
「もう、いじわるですね……」
と呟いて自由な方の手で顔の上半分を隠した。
半開きにした唇だけが見えてなんとも色っぽい。
そっちも押さえたっていいんだけど、これはこれでいやらしい気がして置いておく。
隠した手の下でどんな表情してるんだろうと想像するのも興奮する。
「そう? 優しくしてるつもりなんだけどな」
言いながらそうっと石井の足を持ち上げてみる。
角度が変わって強く擦れる部分が大きくなる。
全部埋めて、ずるると引き抜く。
「んっ……ぁっ、あっ!」
石井が声を高くする。
素直な反応が嬉しくて、ペニスの先がヒクヒクと勝手に動く。
その度にジンジンと甘い痺れが背骨を突き抜けていく。
「気持ちいいよ、石井のナカ……」
そう言うと石井がきゅっと唇を結んだ。
同時にナカも締まる。
可愛い、と気持ちいい、が混ざって頭がおかしくなりそう。
少しずつ抜き差しの幅を大きくしていく。
気持ち良さが増えるように、優しく腰を使う。
「ぁ、はぁっ みやたさんっ……」
やんわりと石井の太ももが締付けてくる。
熱くて、ぴったりくっつく。
それだけでも気持ちいいのに、俺自身を潜り込ませているナカはもっと気持ち良くて。
集中したらもうすぐにでもイッてしまいそうだ。
濡れて、キュウキュウと締付けてくるあったかくてふわふわの石井のナカ。
見下ろして石井を見つめることでなんとか気を紛らわせる。
抜き差しするたびペニスから痺れるような快感が走ってどうにかなりそうだ。