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彼女、早い者勝ち。
第8章 アツい感覚
こんなことをしたって裕太は戻ってこないってわかってるのに。
それでも私は欲に勝てることはできなかったみたい。
そんな生活が2年続いた頃、私にも大学受験がやってきた。
勉強に集中することで裕太のことを忘れられた。
そして毎晩の自慰行為もやめることができた。
あの日、裕太と再会したとき、私は再び裕太に恋に落ちた。
礼央という新しい彼氏がいるのにも関わらず。
それになんだかんだ言って嬉しかったのかもしれない。
裕太の言いなりになれることが。
裕太のそばにいれることが。
それでも私は欲に勝てることはできなかったみたい。
そんな生活が2年続いた頃、私にも大学受験がやってきた。
勉強に集中することで裕太のことを忘れられた。
そして毎晩の自慰行為もやめることができた。
あの日、裕太と再会したとき、私は再び裕太に恋に落ちた。
礼央という新しい彼氏がいるのにも関わらず。
それになんだかんだ言って嬉しかったのかもしれない。
裕太の言いなりになれることが。
裕太のそばにいれることが。