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彼女、早い者勝ち。
第8章 アツい感覚
けどすべてを受け止めた。
だって裕太が好きだったんだもん。
それに裕太と一つになれてるって考えたらそれ以上に幸せなことはないなって。
「梨沙、梨沙、
愛してるよ。」
「裕太っ、私もっ」
でもそんな幸せは長くは続かなかった。
あの行為以来、裕太とデートをすることはなく、おまけに受験が忙しいのを理由に私は別れを告げられた。
私から裕太をとったら何も残らない。
私はあの日以来、裕太のぬくもりを取り戻すため、
あの時の快感を求め、毎晩自分で自分を愛撫した。
だって裕太が好きだったんだもん。
それに裕太と一つになれてるって考えたらそれ以上に幸せなことはないなって。
「梨沙、梨沙、
愛してるよ。」
「裕太っ、私もっ」
でもそんな幸せは長くは続かなかった。
あの行為以来、裕太とデートをすることはなく、おまけに受験が忙しいのを理由に私は別れを告げられた。
私から裕太をとったら何も残らない。
私はあの日以来、裕太のぬくもりを取り戻すため、
あの時の快感を求め、毎晩自分で自分を愛撫した。