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彼女、早い者勝ち。
第8章 アツい感覚
気づいたらそう口走ってた。

私は自分が言ったことの重大さと淫乱さに思わず口をふさぐ。


でも私はそれでもゴムはいらないと反発した。


今日は安全日だしそれに、


裕太の愛を欠けることなくすべて受け止めたいと思ったから。



少し躊躇したような表情の裕太は心配そうに私に問いかけた。


「もし俺たちの間に赤ちゃんができたとしたら、育てたいって思ってる?」

私はゆっくりと頷いた。


「じゃあ一生面倒みるから、」


そう言ってゆっくりと入ってくる主張しきっている裕太のモノ。
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