この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
取り込み中。
第1章 停電中
「次はどうして欲しい」
一回屈してしまえば後は容易い。
貪欲に男の問いに応える。
私の中心部が熱を含んだ欲望と言う名の蜜を滴らせる。
「あっ、し、下が、暑ぃ…のぉ…」
「下じゃわからないだろ」
「で、でも…漏れて、…っ、冷た、ぃのぉ…」
「だ、か、ら、それじゃわからないだろ」
「ぁ、アナタの…っ指、ぇぁ、アタシのォ、マンコを、グチュグチュ…しぃてぇぇ!!!」
「よくできました」
フッと男から微笑を感じ、ショーツのクラッチから無粋に的確に窪みに入ってきた。
「はふっ」
求めた刺激は緩やかに私の浅い部分を焦らす。
もどかしさに自然に腰が揺れるのが自分でもわかる。
暗闇の中視覚を遮られているために、躰の感覚が研ぎ澄まされる。
指をもっと深くにと私の膣壁が伸縮し引き攣さまが、中心部から脳へと伝わり、耳からその指の動くさまを感じる。
羞恥より快楽に私を侵食し、気がついたら男に縋って、その先を求めていた。