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同棲中の彼とのセックスレスを解消したい!
第3章 罪悪感
消え入るような声。
はじめを傷つけてしまった。
彼のことが好きなのに。彼と深く繋がりたいだけなのに……。
気持ちが空回りするばかり。
彼を失った壺にはジンジンと鈍い痛みが残っている。
燃え上がっていた気持ちはいつの間にか消え失せ、失望のみが息づく奈落の底へと叩き落されたような気分になっていた。それを振り払うように、わたしはぐいっと口角をあげてハッキリと言った。
「わたしがそうしたいの」
きっぱりと言い切ったわたしを見て、彼はわかったと言って手を離した。
すぐに跪き、天を仰ぐ彼の分身に手を添える。
それは春先のタケノコのように、触れるほどにグンと伸びていった。
筋が浮き出ていて、そして綺麗な濃いバラ色をしている。
鈴口からは正直な欲望がとろりと溢れ、丸く光っていた。
わたしはそれを二、三度てのひらに包んで上下させ、ぱくりとくちに含んだ。彼が唸るような声を零した。
唇をすぼめて、その先端から滴を搾り取るように刺激する。
ゴム毬のような袋を優しく揉み、舌を広げて裏筋をゆっくりと舐め上げた。
「あぁ……れみの舌、気持ちいいよ……」
たまらず声を洩らした彼の脚がぴくりぴくりと反応している。
はじめを傷つけてしまった。
彼のことが好きなのに。彼と深く繋がりたいだけなのに……。
気持ちが空回りするばかり。
彼を失った壺にはジンジンと鈍い痛みが残っている。
燃え上がっていた気持ちはいつの間にか消え失せ、失望のみが息づく奈落の底へと叩き落されたような気分になっていた。それを振り払うように、わたしはぐいっと口角をあげてハッキリと言った。
「わたしがそうしたいの」
きっぱりと言い切ったわたしを見て、彼はわかったと言って手を離した。
すぐに跪き、天を仰ぐ彼の分身に手を添える。
それは春先のタケノコのように、触れるほどにグンと伸びていった。
筋が浮き出ていて、そして綺麗な濃いバラ色をしている。
鈴口からは正直な欲望がとろりと溢れ、丸く光っていた。
わたしはそれを二、三度てのひらに包んで上下させ、ぱくりとくちに含んだ。彼が唸るような声を零した。
唇をすぼめて、その先端から滴を搾り取るように刺激する。
ゴム毬のような袋を優しく揉み、舌を広げて裏筋をゆっくりと舐め上げた。
「あぁ……れみの舌、気持ちいいよ……」
たまらず声を洩らした彼の脚がぴくりぴくりと反応している。