この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
同棲中の彼とのセックスレスを解消したい!
第6章 飛翔
 薄い布二枚の上にマッサージ器をあてがう。小さく深呼吸をしてから、スイッチを入れた。思わず短い声が出る。
 身体がピンと伸び、腰が弓なりに反った。

「ワンピースをもっと上まであげて……。そう、もっとよく見えるようにするんだよ。いやらしい染みが僕にも見えるようにね」

 まるでアダルトビデオのセリフみたいな言葉をくちにする彼に、思わず笑いそうになってしまう。
 それを見た彼が、マッサージ器を持つわたしの手をグッと押した。
 押し付けられたソレが強度を増す。

「ほら、もっと脚を開いて。君の一番気持ちいいと感じるところにあてるんだよ」

 彼がすました顔をして言った。
 マッサージ器が鈍い音をたてている。
 ビリビリとした快楽が波打つように広がり、わたしの身体をゆっくりと軟化させていった。
 彼の視線がマッサージ器の先に注がれている。
 羞恥心に顔がパッと熱くなった。
 神経が研ぎ澄まされ、甘く鋭い刺激に身体が素直に反応する。
 ひたひたと潤い、じゅわりと広がっていく。
 堪えようとしても、甘く湿った声がくちから零れ落ちてしまう。
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ