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同棲中の彼とのセックスレスを解消したい!
第6章 飛翔
薄い布二枚の上にマッサージ器をあてがう。小さく深呼吸をしてから、スイッチを入れた。思わず短い声が出る。
身体がピンと伸び、腰が弓なりに反った。
「ワンピースをもっと上まであげて……。そう、もっとよく見えるようにするんだよ。いやらしい染みが僕にも見えるようにね」
まるでアダルトビデオのセリフみたいな言葉をくちにする彼に、思わず笑いそうになってしまう。
それを見た彼が、マッサージ器を持つわたしの手をグッと押した。
押し付けられたソレが強度を増す。
「ほら、もっと脚を開いて。君の一番気持ちいいと感じるところにあてるんだよ」
彼がすました顔をして言った。
マッサージ器が鈍い音をたてている。
ビリビリとした快楽が波打つように広がり、わたしの身体をゆっくりと軟化させていった。
彼の視線がマッサージ器の先に注がれている。
羞恥心に顔がパッと熱くなった。
神経が研ぎ澄まされ、甘く鋭い刺激に身体が素直に反応する。
ひたひたと潤い、じゅわりと広がっていく。
堪えようとしても、甘く湿った声がくちから零れ落ちてしまう。
身体がピンと伸び、腰が弓なりに反った。
「ワンピースをもっと上まであげて……。そう、もっとよく見えるようにするんだよ。いやらしい染みが僕にも見えるようにね」
まるでアダルトビデオのセリフみたいな言葉をくちにする彼に、思わず笑いそうになってしまう。
それを見た彼が、マッサージ器を持つわたしの手をグッと押した。
押し付けられたソレが強度を増す。
「ほら、もっと脚を開いて。君の一番気持ちいいと感じるところにあてるんだよ」
彼がすました顔をして言った。
マッサージ器が鈍い音をたてている。
ビリビリとした快楽が波打つように広がり、わたしの身体をゆっくりと軟化させていった。
彼の視線がマッサージ器の先に注がれている。
羞恥心に顔がパッと熱くなった。
神経が研ぎ澄まされ、甘く鋭い刺激に身体が素直に反応する。
ひたひたと潤い、じゅわりと広がっていく。
堪えようとしても、甘く湿った声がくちから零れ落ちてしまう。