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極上年下彼氏
第25章 理由
***理人side***

朱美からメールをもらって返信を打つ。


俺は朱美を待たせたくなかったので慌ててゼミを出た。



「神山君!」


なにかと言い寄ってくる紺野に呼び止められた。


「なに?」


「あの、クリスマスプレゼント渡したくて」


「いらないよ」


「私がせっかく編んだマフラーなの」


紺野は無理やり俺にマフラーを巻きつけた。

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