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極上年下彼氏
第25章 理由
待っている時間ではないがもしもの事があるから、とりあえず駅に向かった。


駅まで距離がある…でも俺は走った。


走って走って走りまくった。


頭の中で泣いている朱美しか浮かんでこない。


「朱美っ」


駅のロータリーに着いたが、やはり朱美はいなかった。


「ごめん…朱美…」


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