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プールサイドの恋人
第3章 佐伯 良哉
体操が終わり、陽菜は更衣室へ向かう。

歩いてる途中に佐伯に呼ばれる。

「屋島さんっ!ごめん責任とって!」

「ちよっと!佐伯さん!」

陽菜が手を引かれ連れて行かれたのはとシャワー室。

「ちょっとここ男性シャワー室!」

陽菜は焦る。

パタン…

扉を閉めても

二人の足が見えてるから後からくる人には絶対バレる。

入るなり佐伯は陽菜を抱きしめる。

佐伯のガッチリして腰がキュッと閉まる広い胸板に

密着して、陽菜の胸は形がたゆんと揺れる。


「くっ…ふぅっ」

佐伯は陽菜の唇をキスで塞ぐ。

陽菜は両手で距離を取ろうとするが

壁に手首を抑え付けられた。

「屋島さんが悪いんですよ?

こんな大きな胸で俺を誘惑するから…」

既にはっきりと勃起した佐伯のモノが陽菜の身体に当たっている。
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