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プールサイドの恋人
第4章 吉木 優太
「陽菜さん、年下嫌いでしょ?」

吉木コーチは陽菜の胸を触りながら囁く。

「そんなことないよ…んんっ」

ズルい言い方…

そんな寂しそうな顔をされると

余計断れないじゃない…


吉木コーチの舌の中で陽菜の乳首は転がされる。

先を舐めては周りを舐めての繰り返し。

快感の波が小さく揺れる。

陽菜が力か抜けてプールに沈みそうになる。

その度に優しく吉木コーチは陽菜を支えるのだった。

「ごめん、苦しいよね…更衣室いこっか。」

吉木コーチはそう言うと陽菜の手を引く。

快楽がほしくて

もっともっと優しく抱いてほしい欲が出てきた。

私ってこんな欲求あったっけ?

いつから?…

更衣室についた時には陽菜は吉木コーチの首元に

手をやり、自分から引き寄せていた。
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