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セックスレス・快感と安息を求めて-
第3章 旦那の友達・渡辺佳祐
その日、オヤジは仕事帰りに、男の人を1人連れて帰って来た。
「はじめまして」
「・・ども・・」
前のオヤジの言葉からして、この男がそうなんだろう。
歳はオヤジと同じか上?
オヤジの見た目が若いから、良く分かり難い。
名前は渡辺佳祐
オヤジとは運転手の同僚、結構付き合いは長いらしい。
私へのお土産はビール‥まぁ、これはオヤジが言ったんだろうなー
初顔合わせで、私の嗜好など知らない筈。
とりあえず、細かい事は気にせずに貰ったビールを開けて乾杯ー!
・・・のだけど……
渡辺さん、酒も煙草も駄目な人らしい…
変わりにオヤジがビール・・・
実は、酒は飲めたが、外で飲む姿を見せなかっただけ‥付き合ってから分かった、このオヤジめ……
「秀さんも、何処でこんな子を見付けて来るやら」
「元々知ってたんだ」
嘘は無い…
初めてオヤジを見たのは17才か?今は20才だから、元々知っるで、まぁ合ってはいる。
その間も私はビールをグビグビ…
渡辺さんはオヤジと何か話し合っているよう………
「本当に良いんだな?」
「ああ…
鞠、約束だ佳の相手しろ」
「・・・はぁーい……」
ん?
ちょっと待って…
それって、渡辺さんと2人っきり‥じゃ無く、オヤジも居るの!?
オヤジの方は、ビール片手にテレビを見て知らん顔…
私と渡辺さんはベッドの方へ……
少しは気を使え、この糞オヤジ!!
と、そんな事考えている場合じゃ無い。
これから渡辺さんと…
上手い人?下手な人??
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