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第8章 閑話・大きい男

軽く身体を拭いただけの、まだ若干濡れた身体のままベットイン。


その勢いのままケンジさんは、膣を広げるような指使いで蜜壺の中を掻き回し、そしてあの大きな肉棒の先端を私の蜜壺の入り口に当てた。



「いくよ……」

「う‥うん………」


グッと開かれる感覚…
やっぱり痛い‥一度恥骨に引っ掛かり、それが開いた途端一気に胎内に入って来た！



「くっ・・・んっっ・・・」

「やっぱりツラい？」

「・・・少し・・・」


胎内は私の限界を超え、膣道がケンジさんの肉棒でいっぱいいっぱい…
少し動かれ、痛みは思ったより少ないけど変な違和感はバリバリ。



「う‥動いても大丈夫みたい……」

「そう？？」


私がそう言ったら、ケンジさんは本格的に動き出した。



「うっ・・・はぁあぁ・・・・」


抽挿される度に、軽い痛みと大きな違和感…
ケンジさんの方も大き過ぎて、上手く抽挿出来ないみたい。


それでも胎内は濡れているから、動く事は出来るらしい、私的には快感も何も無いけど。



「ん・・・あっ！」

「鞠ちゃんの胎内狭い…
俺の方が直ぐ出そうだ」

「あっ・・・」


少し動きが早く……


胎内がギシギシ言ってるみたい‥大き過ぎるって……


そのまま耐えていたら、ケンジさんは胎内から抜け出し、私のお腹の上で爆ぜた‥此処までハッキリと放出する瞬間を見たのも初めてかも・・・




結局の所、ケンジさんとはそれ一度きり…
出張が多くて会わないのと、私が引っ越してあのスナックに行かなくなったのが理由。


ともあれ……


あれから数日間は、変な違和感が抜けなく困った……


小さくても大きくても駄目だ、世の中やっぱり普通が良い。


私はそう、つくづくと思った・・・・・


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