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セックスレス・快感と安息を求めて-
第2章 河合秀一
「んふっ…はぁぁ……」
騎乗位でズンズンと…
私の場合、このくらいやって気持ち良いと思う程度。
河合さん‥正式には河合秀一、年齢47才…
もっと若いと思ってた、私より27才も年上だったとは………
「あっ………」
また生出ししてるし…
最近は河合さんの家で、1日中裸でゴロゴロ…
要するにヤってばかり。
なんでと聞かれると、多少困るものがあるんだけど、家庭事情で家から出たかったのは確か。
父の病気と不仲…
これが、家から出たい一番の理由、少しでも早く、あの家から消えたかったのは本当。
其処に渡りに船とばかりに、河合さんは勝手に入って構わないと、自分の家の鍵を私に寄越した。
受け取ったのが運のツキ‥とはまだ知らず、40代後半だと言うのに、精力満点の河合さんとセックス三昧。
とは言え、私的に悩みは‥ある。
セックスは嫌いじゃない、でもセックスで一度もイッた事が無い…
ぶっちゃけ言えば、1人エッチの方がイケる。
色々と訳ありの河合さんなら‥と思ったけど、やっぱり期待したモノは得られない。
大人のオモチャも使った、怪しい薬なんて物も…
でも、やっぱりイク事は出来ずにモヤモヤは溜まる一方。
因みに、生出しの件に関して言えば、人一倍子種が薄いらしく、妊娠の可能性は0に近いとの事。
別れた奥さんとの不妊治療で分かった事らしい…
とは言っても、そういう事は先に言って欲しい、こっちはマジで焦ったというのに。
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