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最高峰の嫁は武器。1
第12章 モテるからには
「クーナ様ぁっ!」
はい出ましたー
「っだから俺の嫁に手を出すんじゃねぇ!」
「あーんっ!クーナ様ぁ!!」
俺を抱き抱えつつ逃げる秀規。
んーまぁそんな気がしてたわ俺
「本当にくぅって俺よりモテるよねぇ…」
『んーそうかぁ?』
多分お前の昔がやばかったからじゃね?
多分今のお前に会ってたら俺なんか眼中になくてあのおっぱいで…
『…俺さっきの子に傾きそう』
「くぅ!?」
なーんて
『嘘だっつの。…でも昔の不良のまんまだったら俺お前に傾かなかったろうなぁ』
女遊び激しい上に冷たいとかクソだわ。
「それはすみません。」