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最高峰の嫁は武器。1
第2章 押し倒して
煙草を吸おうとして止められる
『…あん?』
「身体に良くないでしょ?止めなさい」
『…チッ』
急にいい子ぶりやがって。
そのまま箱に煙草を戻せば取られてごみ箱行き
『おい。』
それ俺んだぞ
「くぅ…俺が急ぎ過ぎた。俺の事知ってほしいからくぅと色んなことして一緒に楽しみたいだけなんだ。くぅ…ゆっくりで良いから俺に慣れて欲しい」
そう言って俺を抱き締めるこいつ
『そんな時間は俺にはねぇ。それに俺は孤児だ』
「…え?」
『お前みたいな金持ちが大嫌いなんだよ』