この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
最高峰の嫁は武器。1
第7章 強引に
目覚めればやっぱり家に着いていた
『…ん、ヒデ』
隣で俺を抱き締めて寝ている秀規
「…ん。おはよおくぅちゃん」
より一層俺を抱き締めてきたかと思えば
「お腹すいたでしょお?ご飯にしましょ」
そう言うと俺を抱き上げて一階に向かう
「何か食べたいのある?」
『ん…ビーフシチューとぷりん』
「っ可愛い」
デザートまで食いたい気分
「ふふふ。そうかと思って途中でケーキ買ったの!くぅちゃん細いから沢山食べて太らせなきゃね」
残念ながらこれは体質だ
そう易々太れねぇぞ
「んもうっ痩せの大食いっ」