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最高峰の嫁は武器。1
第2章 押し倒して
俺が秀規と出会ったのは入学式当日
アンジェラと同じく俺も留学するつもりだった
俺は風の武器だから
風の強い
それこそ台風のある国に行こうとしてたら
すんげぇ強そうな奴を見つけた
「あら、可愛い子ちゃん新入生?」
隣には風の女の先輩
『まーな。』
ニッコリ微笑んでからネクタイをつかんで口づけてやって
「…ん」
「っちょっと貴方!私の秀規に何して!」
『美味しそうだから貰っただけ。ゴチソーサマ』
そう言って笑いながら対っぽい先輩にもついでにキス
「んんっ!」