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難問 -兄妹の領域境界-
第9章 旅人算の4つの出題パターン


「茉莉香、コーヒーいれたよ?」

「えぇ、ありがと」

「途中から疲れちゃった?それともお風呂でのぼせたかな?」

すると、茉莉香の肩が心なしか震えた気がした。様子がおかしいと感じたのは温泉を出た時からだった。
風呂で何かあったのか?可能性を模索する。

「後で・・・聞いてもらいたいことがあるの」

茉莉香の表情は変わらない。もともと感情を出すほうではないが・・・。

「茉莉香の話なら、いつでもいくらでも聞くよ?」

「素面じゃ話せない」

今までにない茉莉香の様子に、さすがの僕も予想より状況が深刻であると気付く。

「ワインのほうがよかった?素面だと話しにくいんだよね?」

「・・・そうじゃなくて、圭人に酔わせて」

言葉を発しながら、隣に座っている僕の首を巻き付け、不安に揺れる瞳を上目遣いでのぞきこまれる。
そんな茉莉香の体をやさしく引き寄せながら、

「僕に酔わせてあげるよ、覚悟してね」

ゆっくり唇が重なる。スルリと茉莉香の帯を抜きとる。浴衣がはだけそうになる。

器用に浴衣を脱がせながらも、舌はこれ以上奥は無理・・・というところまで蹂躙する。

「圭人・・・もっと・・・」

その声に、圭人は茉莉香の感じるをころを容赦なく舐めあげる。

「はぁあああぅぅっ・・・・んっ・・・っあ・・・」

強く感じているのを見ながら、両胸を舌と指で刺激売る。

「ふっぁああっ・・・・」

「ココ、吸われるの好きだよね?」

よし感じる右側の胸の先を激しく転がされ甘噛みされ・・・・

「んはぁっ・・・はや・・くっ・・・下もっ・・・」

「もう?」

キッと俺を睨む、怒っているんだか恥ずかしがているのかその両方なのか。

下着を脱がそうとすると、確かに準備できていそうだった。
もう少し乱れさせて鳴き声を聞いてから味わいたかったけれども・・・。

そっと蜜があふれ出ているラインをなぞり、指にからめる。
何度も往復させ、不意を突き陰核を指でかすめる。

「んぁっ・・・」

足りない・・・と、もっとしてほしいと言っているかのように腰が動いている。
ゆっくりそこへ優しく繰り返し刺激を与える。

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