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第1章 胸




「お待たせしました」


「!!」



お、男の人!さっきの!


(や、やだっ……)



そう思っても突然の事で隠す事を忘れていた。


「少しブラジャーがきついようですね」


私の胸元をジーッと見ては言われ。



「ちょっと失礼しますね」


男はそう言うと近づき手を伸ばせば私の胸を下着の上から触った。


「ひゃっ…!」


私の声に男がクスッと笑っていた。






恥ずかしい………

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