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Borderline
第1章 可愛い人形

ガチャッ…
「ただいまぁ!」
「おかえり。」
妻の千尋が、夜勤で居ない日は、俺が仕事を家に持ち込んで、里麻の面倒を見る。
「暑かっただろ?先にシャワーでも浴びるか?」
「うん。そうするぅ。汗臭いの嫌だもん。」
背負っていたランドセルをソファに置き、里麻は、バスルームへと駆け込む。
バタンッ…
「…。」
パタッ…パタッ…パタッ…
余り音を立てないように、バスルームのドアに立ち、耳を澄ます。
ジャーッ…ジャーッ…
ゴクッ…
カチャンッ…
静かにドアを開け、脱ぎ立ての里麻のパンツを掴み、口元にあて、匂いを嗅いだ。
「ただいまぁ!」
「おかえり。」
妻の千尋が、夜勤で居ない日は、俺が仕事を家に持ち込んで、里麻の面倒を見る。
「暑かっただろ?先にシャワーでも浴びるか?」
「うん。そうするぅ。汗臭いの嫌だもん。」
背負っていたランドセルをソファに置き、里麻は、バスルームへと駆け込む。
バタンッ…
「…。」
パタッ…パタッ…パタッ…
余り音を立てないように、バスルームのドアに立ち、耳を澄ます。
ジャーッ…ジャーッ…
ゴクッ…
カチャンッ…
静かにドアを開け、脱ぎ立ての里麻のパンツを掴み、口元にあて、匂いを嗅いだ。

