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Borderline
第3章 眠り姫
夏が過ぎ、秋になると、里麻の学校では、運動会がある。

今日は、その運動会で、里麻は、100メートルで、1位を取り、俺や千尋を喜ばせた。

「おめでとう。里麻…」
「あれだよねぇ。足が速いのは…」
「パパに似たわね!」

この時期だけは、少し鼻が高いが、寂しくもある…取り柄がないから。

「でも、明日から楽しみね!」
「うんっ!!ねっ、パパ!!」
「あぁっ。」

秋のシルバーウイークになんとか千尋の休みが1日取れて、家族3人近場に旅行が、決まってた。

「旅行なんて、久し振りよね。」
「そうだな。」

千尋が、保険の事務から営業になってからだから…

「1年前!あの時、ママ事務だったもん。」

里麻が、不意に言った。

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