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第1章 可愛い人形

「ふぅっ…」

ダンッ…ダンッ…

「おわっ！！」

ガチャッ…

「やっと開いた！！さっきから、開けようとしても、なかなか開かないんだもん。」

里麻は、ボディーソープの香りを撒き散らし、俺の前に立っていた。

ゴクッ…

着替えたタンクトップの胸元は…小さいが乳首の形がわかる。

「パパ？どうかした？」
「いや。ちょっと、ボォーッとしてただけだ。」
「働きすぎじゃね？」
「…。」

今時の子供の喋りが、いまだわからん俺。千尋は、既に諦めてるらしい…。

「あぁっ、喉乾いた！」
「冷蔵庫にジュースあるよ。」

里麻の短パンからは、色付きのいい脚が伸びてる。