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第1章 卒業

「俺のペニスだ。」

ブルブルッ…

「いやぁぁぁっ…やだ…出して！」
「あぁ、出してやるさ。たんまりとな。」

出すの意味が、やっとわかった。

「やめて！出さないで…ひくっ…赤ちゃん出来ちゃう！！」
「いいから、静かにしろよ。」

ヌチュッ…パンッ…

「おおっ、いいあたりだ。」

パンッ…パンッ…

「やっ…やっ…あっ…」
「感じてきたか？理緒…」


パンッパンッパンッ…

「やっ…ちがっ…あっ…そんなんじゃ…あっ…」

ペチンッ…

「だったら、声出せ、声。」

パンッパンッパンッ…

「やっ…やっ…あっ…」

痛さと怖さでいっぱいなのに、変な声が出てしまう。