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早熟した果実たち
第2章 ー奈都(13)公平(15)ー
それからは、月に1~2度親が居ない時にコソコソッとしてた。俺が、高校を出て、就職がてら、独り暮らしをするようになって奈都を家に泊めたりするようになった。
奈都も高校を卒業し、就職して、半年たっに頃に、妊娠!
勘当覚悟で、両親に告白。
最初は、かなり驚いてたけど、納得してくれた。
そして、今…
俺と奈都の目の前で、1歳になったばかりの、娘の陽香が、必死に歩こうとしている。
「ほら、もうちょっと(笑)」
「頑張れー!」
う…っ…あーっ…
「ぱー」
「立った。」
「歩いた!1歩だけど…」
「あっ、また歩いた!」
俺は、陽香を抱き締めた。
家族になって、まだ短いけど、俺も奈都も凄く幸せを感じてる。
奈都も高校を卒業し、就職して、半年たっに頃に、妊娠!
勘当覚悟で、両親に告白。
最初は、かなり驚いてたけど、納得してくれた。
そして、今…
俺と奈都の目の前で、1歳になったばかりの、娘の陽香が、必死に歩こうとしている。
「ほら、もうちょっと(笑)」
「頑張れー!」
う…っ…あーっ…
「ぱー」
「立った。」
「歩いた!1歩だけど…」
「あっ、また歩いた!」
俺は、陽香を抱き締めた。
家族になって、まだ短いけど、俺も奈都も凄く幸せを感じてる。