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immorality ~哀戦士編~
第3章 社内一の美女 ~新人研修~
~蛍乃支社(元本社)ビル 8階~ 秘書課
時は戻り、現在の時刻
・-・ 19:48 ・-・
安部弘也との不倫関係が、会社にバレている事に、江梨花は動揺していた。

身体測定を終えた江梨花だが、両手は手枷で固定されたままだった
「あの終わったんなら、手首の物、外して貰っていいですか」
江梨花は、松島小雪にお願いをする
「ああ手枷...んーどうしようかな」
松島小雪が眉間に皺を寄せて、悩み始める
「もう、終わったんでしょ」
「それが、一つ問題が発生したわ」
「はっ?」
「貴方の問診票に、虚偽が見つかったのよ」
「虚偽?」
「まず男性経験の人数...7人てっ事はないわよね」
「えっ...」
江梨花の鼓動が高鳴る。
...
松島小雪はプリントを見ながら、江梨花の男性遍歴を話し始めた。
・初体験は、高2の夏休み
・その後、高校卒業までに3人
・大学時代、分かってるだけで5人。この時点で9人
・入社後、これまで社内で交際した相手は2人
・交際相手以外に関係を持ったのは、同僚の吉田
・上司の課長と係長
・総務課所属の、同期の田原
・販売部との合コンで、橘と近藤との3P
・大手家電量販店の統括部長
・家電量販店の店長
・AV機器雑誌の編集長
・飲み屋で会った、探偵とその友人
・そして、現在不倫関係にある安部弘也

次々と、関係を持った男の名を言われ、顔面蒼白の江梨花
「どうして...」
どうすれば、これだけの事を調べ上げられるのか?
江梨花は驚き、震えていた
「もっと調べれば、まだ出てきそうだけど...」
「.....」
言葉も出ない江梨花
「嘘は、駄目よ!ちゃんと答えてね」
怪しい笑みを浮かべる、松島小雪
「はぃ、すいません.....」
江梨花は、その笑顔に恐怖を感じた。
...
そして、問診はやり直された
江梨花は、過去の男関係を暴かれ、嘘はつけないと悟る
そして、これ以上の詮索を恐れ、全ての質問に対し、正直に答えた。

こうして江梨花は、体のデータどころか
過去の男性遍歴や性感帯、自慰の回数、性癖等
ありとあらゆる、恥ずかしい情報を、秘書課のPCに記録される事となった。
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