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immorality ~哀戦士編~
第4章 妻の背徳行為 ~驚天動地~
カップルが逃げ出す程の、嬌声が響いていた公園に、静けさが戻る。

ベンチに横たわったまま、夜空を見上げる安部
その安部の耳には、妻の激しい息遣いが届いていた
「はああっ…はああっ…はああっ…」
それは間違いなく、オーガズムに達した後の、息遣いだった。

小木曽の手淫で絶頂を迎えた妻に、愕然とする安部
さらに妻が、潮を吹いたという事も、安部には分かった。
...
安部は、後悔の念に駆られたていた
なぜ、あの時起き上がらなかったのか
なぜ、妻へのセクハラ行為を、黙って見過ごしたのか
そしてなぜ、他の男の手でイかさる妻の声で、興奮しているのか!
...
動悸が止まらない安部
それは、いくつもの感情が入り混じった事から、起きていた
驚き、怒り、嫉妬、失望、落胆
そして...欲情。

~・~・~・~・~・~・~
安部は何度も、起き上がろうとしていた
しかし、動けなかった
それは、妻が小木曽に寝取られたという、衝撃の事実を知ってしまった事が要因である
小木曽に対する、怒りと嫉妬
妻に対する、失望と落胆
安部の思考回路は、完全に崩壊していた
妻へのセクハラ行為が続く中、安部は茫然と静観し続けた。
...
やがて安部は、今までに感じた事のない、何とも言えない感覚に包まれていく
徐々に大きくなる、妻の喘ぎ声
鼓動が高鳴り、肉棒に血液が流れていくのが分かる
自分以外の男に、体を弄ばれる妻
安部は、激しい嫉妬心を抱きながらも、欲情している自分に気付く。
~・~・~・~・~・~・~

夜空を見上げる安部
その股間は、はち切れんばかりに膨らんでいた。
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