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immorality ~哀戦士編~
第4章 妻の背徳行為 ~驚天動地~

...
夫がリストラ対象と聞き、涼子はうつむいたままでいた。
その涼子を、いやらしい目で見つめる小木曽
「奥さん、そんなに気を落とさないで下さい」
「あっはい…」
元気なく答える涼子
「まだ対象であって、確定してないですから」
「そうですよね」
「今、人事の者と協議中ですから」
小木曽は、嘘八百を語り始める。
リストラ対象の内、妻子のある者の中からも、数名は辞めて貰う事になり
会社は悩んだ末、夫婦仲が良い方を残すという、究極の選択になったらしい
その判断をする為、各部署の部長が、対象者の妻に話を聞く事になったと言う
もちろん、そんな話があるはずもなく、小木曽の嘘である。
・~・~・~・~・~・
小木曽は1週間ではあるが、安部の仕事ぶりを見て考えていた
この男を部下にしておけば、自分の出世に繋がると...
安部がリストラ対象なんて、ありえない事だった。
...
そして、その男の妻の登場が、小木曽の欲望をギラつかせていた
”この女とヤりたい”
あらゆる知的生命体が持つ、単純な生理的欲求に、小木曽の心は支配されていた。
...
しかも幸運な事に、安部の浮気を知ってしまった小木曽
その妻を落とすのは、たわい無い事だと考えていた。
...
部下である安部は、自分の出世の為の道具
その妻は、性欲処理の為の性玩具
小木曽にとって安部夫婦は、好都合な最良のアイテムであった。
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夫がリストラ対象と聞き、涼子はうつむいたままでいた。
その涼子を、いやらしい目で見つめる小木曽
「奥さん、そんなに気を落とさないで下さい」
「あっはい…」
元気なく答える涼子
「まだ対象であって、確定してないですから」
「そうですよね」
「今、人事の者と協議中ですから」
小木曽は、嘘八百を語り始める。
リストラ対象の内、妻子のある者の中からも、数名は辞めて貰う事になり
会社は悩んだ末、夫婦仲が良い方を残すという、究極の選択になったらしい
その判断をする為、各部署の部長が、対象者の妻に話を聞く事になったと言う
もちろん、そんな話があるはずもなく、小木曽の嘘である。
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小木曽は1週間ではあるが、安部の仕事ぶりを見て考えていた
この男を部下にしておけば、自分の出世に繋がると...
安部がリストラ対象なんて、ありえない事だった。
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そして、その男の妻の登場が、小木曽の欲望をギラつかせていた
”この女とヤりたい”
あらゆる知的生命体が持つ、単純な生理的欲求に、小木曽の心は支配されていた。
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しかも幸運な事に、安部の浮気を知ってしまった小木曽
その妻を落とすのは、たわい無い事だと考えていた。
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部下である安部は、自分の出世の為の道具
その妻は、性欲処理の為の性玩具
小木曽にとって安部夫婦は、好都合な最良のアイテムであった。
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