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エレベーターの中で
第1章 1

「君は、わりと小さいんだねぇ。」
¨胸が?¨
「それに、可愛い。」
「はぁ。」
「好きな子とか居ないの?」
「えっ?居ませんけど?」
¨私を気遣ってる?¨
「あの、お兄さんは、好きな子とか居ないんですか?」
「クスッ。俺?昔は、いたよ。君みたいに、可愛い女の子がね。でも、もう会っても覚えてないかも知れない。」
「どうしてですか?」
「だって、俺、昔と全然体型違うからさ。君は、俺みたいなタイプどう思う?」
ゴクンッ…
「どぉって。んー、わりとタイプですけど。」
¨チラッと見たけど、マジそうだもん。¨
¨胸が?¨
「それに、可愛い。」
「はぁ。」
「好きな子とか居ないの?」
「えっ?居ませんけど?」
¨私を気遣ってる?¨
「あの、お兄さんは、好きな子とか居ないんですか?」
「クスッ。俺?昔は、いたよ。君みたいに、可愛い女の子がね。でも、もう会っても覚えてないかも知れない。」
「どうしてですか?」
「だって、俺、昔と全然体型違うからさ。君は、俺みたいなタイプどう思う?」
ゴクンッ…
「どぉって。んー、わりとタイプですけど。」
¨チラッと見たけど、マジそうだもん。¨

