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夏の夜の終わりに。。。
第14章 イチかバチかの、大勝負!!
「愁?」
穂香も心配になって、上がってきた。
「ほの?心結は?ん?お隣で遊んでるけど?」
「どうして、この父親の欄に、ハァッ…父さんの名前が、ねぇんだよっ!!」
「愁?」
「うるさいっ!」
一瞬、穂香を見て、叫んだ愁は、再び俺に向かった。
「なぁ?どうしてだ?あんた、俺の父親なんだろ?どうしてなんだよ!!」
ゴクンッ…
「下で話そう。いいか?穂香。」
コクンッ…
下のリビング行き、愁と対面で座る。