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夏の夜の終わりに。。。
第16章 アイツの出所
俺が、仕事をしてると、珍しく本田刑事から電話があって、「今夜、そっち行くから」とだけ、伝えられた。
【もしもし?俺だけど(笑)なんか、愁の声が…】
【あぁ、うん。ごめんね。いま、隼人くん来てて。で、なに?】
【今夜さ、本田さん来るから、なんか用意しといて。】
【はいはーい。こら、愁、うるさい。】
笑いながら、電話を切った。
俺は、机の上に飾られた、穂香と息子愁の写真を見て、考えた。
「志田さーん。これでいいですか?」
今年入った新人の林野。今、二十歳なんだが、既に3歳の男の子がいる(笑)
【もしもし?俺だけど(笑)なんか、愁の声が…】
【あぁ、うん。ごめんね。いま、隼人くん来てて。で、なに?】
【今夜さ、本田さん来るから、なんか用意しといて。】
【はいはーい。こら、愁、うるさい。】
笑いながら、電話を切った。
俺は、机の上に飾られた、穂香と息子愁の写真を見て、考えた。
「志田さーん。これでいいですか?」
今年入った新人の林野。今、二十歳なんだが、既に3歳の男の子がいる(笑)