この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第18章 2度目の悲劇
「なんでだ?なんでなんだよぉーーーーーっ!!」

幸い、穂香達以外に、救急を要する患者はいなかった。

「穂香?俺だよ?帰ってきたんだぜ。愁?パパだよ?」
「少し、いいか?」
「話なら、ここで聞く!」

俺は、穂香と愁の傍を、離れたくなかった。

「俺達が、君に言われて家に着いた時、愁君は、泣いていた。」
「電話!愁から、電話かかってきて、かなり泣きじゃくってた。」
「あぁ。で、婦警に愁君を頼んで、客間にいったら…穂香ちゃんは、乱暴されて、意識を失っていた。」
「まさか、アイツ?」
「それは、検査してみないとわからない。ただ、これは、君には、非常に酷だと思う。」
「なんですか?」
「穂香ちゃんは、妊娠していた。」
「妊娠?確か、考えすぎて、食欲がないとかいってたけど。妊娠?」
「残念だったが…お腹を仕切りに殴られ、流産していた。」
/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ