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夏の夜の終わりに。。。
第19章 愁の記憶
「愁?俺だよ?わかるか?」

コクンッ…

「お前の名前は?」
「志田愁。パパ、俺の名前忘れたの?ママに怒られるよ?」
「そっか!そうだ…な。ママに…怒られるな。」

嬉しくて、目から涙が溢れる。

「パパ?男は、泣いちゃダメって、言ってたのに泣いてる。」
「ばっか。これは、鼻水だ!」
「ここどこ?ママは?」

言葉に詰まった。

「愁?身体、痛いか?」
「うん。痛いし、なんか、眠い。パパ、今日は、おやすみ?」
「休みだよ。元気になったらさ、皆でまたどっか行こうな!」
「うん。ちょっと、寝てもいい?」

俺の顔を見て、少し安心したのか、愁は、夕方まで眠った。
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