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夏の夜の終わりに。。。
第19章 愁の記憶
「愁くんには、当日の記憶が、ほぼありません。」
「…。」

¨今、記憶が、ないって、言ったよな?¨

ゴクンッ…

「どうしてですか?」
「幼稚園での事、お友達やパパやママ、あとさくくんという犬の事、ホテル生活とかの記憶は、ハッキリしてるんです。」
「…。」
「目が覚めたら、病院にいた、と。ですが、その前の事になると、わからないの一点張りなんですよ。」
「…。」
「あんな小さな子が、嘘をついてるとも思えないですし。」
「戻りますか?」
「戻る可能性は高いです。が、いつ戻るのか?という事は、こちらでもわかりません。」
「そうですか。」

俺は、重い足を引きずって、愁のいるラウンジへ行った。
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