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夏の夜の終わりに。。。
第3章 狂った生活
気付いたら、パパが居なかった。鏡を見ると、私の顔は、赤く腫れていた。

「お兄ちゃん…」

私は、裸のまま、部屋で踞っていた。

「お兄ちゃんに、買ってもらった服。」

ポタッ…ヒクッ…ポタッ…ヒクッ…

「お兄ちゃん…会いたいよ。助けてよ…」

電話しても、冷たいアナウンスが流れた。

私は、どうしたら、お兄ちゃんが、助けに来てくれるか?考えた。

「写真だ!!」

破れた服を、スマホのカメラで写して、¨助けて¨の文字と一緒にメールしてみた。
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