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夏の夜の終わりに。。。
第20章 記憶障害
「笑った。おい、愁!見たか!?」
「うん。ママ、笑った。愁くんのママ、笑った!」
穂香は、戸惑っているが…。
「まだ、記憶は、戻ってない?」
コクンッ…
「愁くん?オネショしてるの?」
「うん。前は、してなかったんだよ?ほんとだよ?」
「寝る前にトイレ行ってる?寝る前に、牛乳とか飲んじゃダメだよ。」
¨穂香が、よく言ってる。¨
「お約束出来るかな?」
コクンッ…
「あっ!そろそろ愁、帰ってご飯食べないと!じゃ、明日またくるから。」
「はい。じゃ、またね、愁くんと…愁くんのパパさん?」
「…。」
¨極限に寂しい。¨
「うん。ママ、笑った。愁くんのママ、笑った!」
穂香は、戸惑っているが…。
「まだ、記憶は、戻ってない?」
コクンッ…
「愁くん?オネショしてるの?」
「うん。前は、してなかったんだよ?ほんとだよ?」
「寝る前にトイレ行ってる?寝る前に、牛乳とか飲んじゃダメだよ。」
¨穂香が、よく言ってる。¨
「お約束出来るかな?」
コクンッ…
「あっ!そろそろ愁、帰ってご飯食べないと!じゃ、明日またくるから。」
「はい。じゃ、またね、愁くんと…愁くんのパパさん?」
「…。」
¨極限に寂しい。¨