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夏の夜の終わりに。。。
第20章 記憶障害
穂香を病室へ戻し、担当医と話し、
「少しは、快復に向かってるみたいですし、お宅へ戻られて、少し過ごされてみるのもいいと思いますよ。何かのきっかけになるでしょうし。もともと、ご家族なんですから。」
週末だけの、外泊許可を貰った。
一旦、穂香の病室へ行き、その事と、夕方愁を連れてくる事を伝え、俺は、会社へと向かった。
夕方になり、俺は、愁を連れて病院へ行った。
「ねぇ、ママほんと?」
「先生がね、土日だけ戻ってもいいと言ってくれたんだって。愁くん、嬉しい?」
「うんっ!!あっ、これね、昨日ね、描いたの!あげる。」
穂香が、渡された紙を開いてく。
「少しは、快復に向かってるみたいですし、お宅へ戻られて、少し過ごされてみるのもいいと思いますよ。何かのきっかけになるでしょうし。もともと、ご家族なんですから。」
週末だけの、外泊許可を貰った。
一旦、穂香の病室へ行き、その事と、夕方愁を連れてくる事を伝え、俺は、会社へと向かった。
夕方になり、俺は、愁を連れて病院へ行った。
「ねぇ、ママほんと?」
「先生がね、土日だけ戻ってもいいと言ってくれたんだって。愁くん、嬉しい?」
「うんっ!!あっ、これね、昨日ね、描いたの!あげる。」
穂香が、渡された紙を開いてく。