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夏の夜の終わりに。。。
第21章 穂香の誘い
「そうなんですか。愁くん、5歳になったんだ。」
「うんっ!!」
食事をしながらの会話。随分と懐かしい。
「なんか欲しいのあるのか?」
「んー?ないっ!」
「なんで?いつも、オモチャ欲しいとか言ってただろ?」
「ママがいるから、いらない!」
「ママ?あっ、私の事ですね。すみません、まだ記憶が曖昧で。でも、こうしてお食事してると、前にもしてたような温かい気持ちになります。」
「してたの。まぁ、夕飯は、お前と愁だけの日が、多かったけどな。」
コツコツコツ…
「うんっ!!」
食事をしながらの会話。随分と懐かしい。
「なんか欲しいのあるのか?」
「んー?ないっ!」
「なんで?いつも、オモチャ欲しいとか言ってただろ?」
「ママがいるから、いらない!」
「ママ?あっ、私の事ですね。すみません、まだ記憶が曖昧で。でも、こうしてお食事してると、前にもしてたような温かい気持ちになります。」
「してたの。まぁ、夕飯は、お前と愁だけの日が、多かったけどな。」
コツコツコツ…