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夏の夜の終わりに。。。
第6章 慌ただしい毎日
穂香も、少しずつ元気を取り戻し…

コンコン…

ガチャッ…

「よっ!」
「お兄ちゃん!!」
「頭の怪我、どうだ?」
「ちょっと、ここ剥げてるけどね、お薬で生えるって。」

こめかみを指差しながら、俺に言う。頭の包帯が取れて、嬉しそうだ。

「足は?」

俺は、穂香のギプスのついた右足を触った。

「今日、レントゲン撮ったら、大丈夫って言われたから、明日、これとれるの!で、明日から、歩く練習だよ!!」
「ちゃんと、歩けるようになっつら、コレとは、お別れだな。」

ベッドの横に置いてある車椅子を叩いた。
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