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夏の夜の終わりに。。。
第6章 慌ただしい毎日
ギシッ…

穂香のベッドに腰かけた。

「高校へは、当面俺が、送るから。」
「うん。でも、大丈夫?お仕事。」
「いちお、成績はいいからな(笑)それに、行きたいんだろ?ユニバ。」
「うんっ!!行きたい!」
「じゃ、頑張ってリハビリしないとな。次は、明後日くる。ちゃんと、寝ろよ?」
「お兄ちゃんも、しっかり食べてね。」

チュッ…

なんとなーく、キス。

「お前が、元気になったら、作って貰うから」

ンンッ…

穂香が、安心するように、長くキスした。

「おやすみ」
「おやすみ。お兄ちゃん。」
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