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おじさまと咲姫
第12章 帰宅
「顔はおんなじでも、やっぱりユウと悠眞は全然違う。ユウはこんなに意地悪じゃないし…!」
言い捨てれば、横から今日幾度目かの謝罪が入る。
「邪魔したんだったら悪かったな」
「え…?」
「スマホ届けてすぐに帰るつもりだったけど…お前の顔がなんとなく、哀しそうに見えたから。もしかしてあいつと何かあったのかな、一緒にいるのが辛いのかなって、悠聖と代わったんだけど。単なる俺の思い違いだったのなら、悪い事したな」
「…」
「滅多にないふたりっきり。しかも夜道ときた。最高のシチュエーションだったのにな」
冷やかすように、笑われる。
「俺とじゃ冷たくあしらわれるわ、小突かれるわ…散々だもんなあ。優しさの欠片もない、悠聖とは比べようもない男だから」
悠眞は鼻を鳴らした。
言い捨てれば、横から今日幾度目かの謝罪が入る。
「邪魔したんだったら悪かったな」
「え…?」
「スマホ届けてすぐに帰るつもりだったけど…お前の顔がなんとなく、哀しそうに見えたから。もしかしてあいつと何かあったのかな、一緒にいるのが辛いのかなって、悠聖と代わったんだけど。単なる俺の思い違いだったのなら、悪い事したな」
「…」
「滅多にないふたりっきり。しかも夜道ときた。最高のシチュエーションだったのにな」
冷やかすように、笑われる。
「俺とじゃ冷たくあしらわれるわ、小突かれるわ…散々だもんなあ。優しさの欠片もない、悠聖とは比べようもない男だから」
悠眞は鼻を鳴らした。

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