この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おじさまと咲姫
第17章 口実
一生懸命作ってきたレモンケーキも美味しいって、食べてくれた。
向かい合ってお喋りをして。
笑って。
ふたりで。
なんて幸せな日曜のひとときなんだろう-。
「今は俺しか食べれないけどさ。咲姫が作って来てくれたケーキ、家族みんなで夜にまた食べるよ」
-母さんは特に喜ぶ。
悠聖に微笑まれ、咲姫の心は温かなもので満たされる。
勇気を出して良かった。
今日来て良かった。
もっと色々と訊ければ最高なんだろうけど-高望みはしないでおく。
カップに口につけ、咲姫はコーヒーをそっと啜った。
「男のひとって、甘いもの苦手な人もいるよね。でも、ユウの家はみんな喜んで食べてくれるから-」
-良かった。
言い終わりと同時に。
リビングの扉が少し大きめの音を立て、開いた。
咲姫は背後を振り返る。
向かい合ってお喋りをして。
笑って。
ふたりで。
なんて幸せな日曜のひとときなんだろう-。
「今は俺しか食べれないけどさ。咲姫が作って来てくれたケーキ、家族みんなで夜にまた食べるよ」
-母さんは特に喜ぶ。
悠聖に微笑まれ、咲姫の心は温かなもので満たされる。
勇気を出して良かった。
今日来て良かった。
もっと色々と訊ければ最高なんだろうけど-高望みはしないでおく。
カップに口につけ、咲姫はコーヒーをそっと啜った。
「男のひとって、甘いもの苦手な人もいるよね。でも、ユウの家はみんな喜んで食べてくれるから-」
-良かった。
言い終わりと同時に。
リビングの扉が少し大きめの音を立て、開いた。
咲姫は背後を振り返る。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


