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おじさまと咲姫
第18章 豹変
二回目の背中の往復で、昴の手が何かに引っかかった。
擦られていた本人も、当然それに気付かないはずはなく。
咲姫は-顔から火を吹いた。
「ご、ごめん!円城寺…!」
昴の手は弾かれたように、瞬時に咲姫から離れた。
その滑稽なくらいの慌て振りは、周りの客が振り返るほどだった。
「ほんとにごめん!そんなつもりじゃ…ほんとにそんな邪な考えからしたんじゃなくって!」
冷や汗をかき、必死に言い訳をするその姿は-嘘を吐いているようには見えなかった。
実際、彼は本当に純粋に。
無意識のうちに。
苦しそうな咲姫を放って置けなくて-気付けば、彼女の背に指先が触れていた。
まさかこんな状況に陥るとは。
でも、よく考えてみたら-十分、分かる事だった。
自分の失態に赤くなりながらも、青くなってる昴に-咲姫に彼を許さない選択肢などなかった。
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