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おじさまと咲姫
第4章 悠聖
「眠い?もうちょっとで家だから我慢だよ?」
幼子を諭すような悠聖の口調に、咲姫は複雑な気持ちとなる。
優しい彼は、いつだって自分を心配してくれる。
凄く。
凄く、嬉しい。
けど。
それは、小学生の自分に言い聞かせるのと同じで。
いつまで経っても、彼の中では子供のままで。
十歳の年の差があるから。
だから、どんなに私が想いを伝えたって。
どんなに真摯に『好き』って言ったって。
たったのひとこと。
『ありがと、咲姫』
頭を撫でて。
『俺も咲姫が好きだよ』
にっこり笑って。
幼子を諭すような悠聖の口調に、咲姫は複雑な気持ちとなる。
優しい彼は、いつだって自分を心配してくれる。
凄く。
凄く、嬉しい。
けど。
それは、小学生の自分に言い聞かせるのと同じで。
いつまで経っても、彼の中では子供のままで。
十歳の年の差があるから。
だから、どんなに私が想いを伝えたって。
どんなに真摯に『好き』って言ったって。
たったのひとこと。
『ありがと、咲姫』
頭を撫でて。
『俺も咲姫が好きだよ』
にっこり笑って。

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