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おじさまと咲姫
第22章 失恋
「…泣いても泣かなくても、俺はどっちでもいい」
-同じ顔で、お前が辛く思わないなら。
咲姫を抱き、悠眞は短く呟いた。
微かな空気の動きは、彼が笑った証拠。
「…似てるけど。でも悠眞と悠聖は全然違うよ」
自分を拒絶しなかった彼に安堵し、咲姫は告げた。
「知らない人が見たら、区別がつかないかもしれない。でも当然だけど、私はちゃんと分かるよ。…だってほら、十三振りに会ったって、私すぐ悠眞だって分かったでしょ」
「…そうだな」
「私の事も…悠眞はすぐに分かってくれたよね」
-十三年間、一度も会ってなかったのに。
言いかけ、咲姫は口を噤んだ。
「あ…私の場合、子供の頃と殆ど外見も変わらないしね」
-分かって当然か。
笑ってみせるけど、内心はなんとも言えない思いだった。
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