この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おじさまと咲姫
第32章 意表
「分かってるし?上辺だけを褒める言葉が欲しいわけじゃない。『いつも明るくて元気だね』って言われると、私の方がもっと元気になれるし。手作りしたお菓子を『いつも美味しいね』って残さず食べてくれると、次はもっと美味しいの作ろうって張り切っちゃう。そういう言葉の方がずっと重みがあって、ずっと価値があって、ずっと嬉しいのはちゃんと知ってるよ?」
でもさ-咲姫はまな板の上に包丁を置いて、少しいじけたように悠眞を見る。
「でも私だって普通の女の子だし?たまにはそういう風に褒められたい…そう思うぐらいは許してよ」
言った傍からやっぱり恥ずかしくて、咲姫はすぐに彼から視線を逸らす。
「おばちゃん、そろそろ買い物から帰って来るかなあ」
誤魔化すようにひとりごちれば、信じられない言葉が咲姫の耳に届いた。
「可愛いよ」
「え?」
-なにが?
咲姫が不審そうに眉を寄せれば、悠眞は笑って言った。
「十分可愛いだろ、お前は」
/913ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ